小学3年生(執筆時点)の息子が居る、もんです。
あなたのお子さんは塾に通っていますか?また、家では進んで勉強をしていますか?
「当然!」と答えられるお父さん・お母さんはこの記事を見る必要はありません。
一方「ゲームばかりしてる」「遊んでばかりだ」「塾も行かなくなった」「進研ゼミもやめた」というお父さん・お母さんは読み進めてみる価値はあるかもしれません。
我が家の息子も遊んでばかりで、勉強を進んでする気配はありませんでした。
しかし、そんな息子でも最後までやり抜き、「続きが出ないかな~」と続編を待ち望むドリル、その名も「ゆうしゃドリル」というものがあるんです。
この「ゆうしゃドリル」は、あのドラゴンクエストを開発したスクエアエニックス公式の算数ドリルなんです!
「ドラクエゆうしゃドリル」は小学2年生向けの算数ドリル
まず、最初に伝えておかなければならないことがあります。
この「ドラゴンクエストゆうしゃドリル」は小学2年生を推奨とした算数ドリルということです。
おそらく小学1年生では難しいと思いますが、決して小学3年生なら簡単というわけではありません。
というのも、小学3年生の息子はなかなか苦戦していたからです^^;
では「ドラクエゆうしゃドリル」の出題範囲や内容を詳しく見ていきましょう!
「ドラクエゆうしゃドリル」の出題範囲は?
- 簡単な足し算・引き算
- 数字の大小比較
- 簡単な図形
- 水の単位の計算
- 1ケタの掛け算
- 時間の単位
- 3ケタまでの足し算
上記のような出題範囲となっているため、小学2年生が推奨学年とされているわけです。
ドラクエならではのストーリーを楽しめる!
次に、勉強嫌いの息子(小学3年生)が最後まで飽きずにやり抜くことができたポイントを紹介します。
現在販売されている算数ドリルは計算式がズラッと並んでいて、ただひたすら問題を解いていくだけのものが多いですよね。
そんな中、この「ゆうしゃドリル」はドラクエならではのストーリーがふんだんに織り込まれているため、最後まで楽しみながらやり遂げることができたんだと思います。
最初は装備無しの状態から始まり、銅の剣を買い、様々なモンスターを倒し、ゆうしゃの剣とゆうしゃの盾を手に入れ、りゅうおうを倒す。
まるでゲーム感覚でどんどん進めたくなる要素がたくさんあるんですね。
ドラクエゆうしゃドリルの中はどんな感じ?
文字だけでは伝わらないと思うので、一部実際の写真を使って紹介します。
↑ひとケタの足し算から始まります。
↑3ケタの足し算・引き算とレベルが上がり、剣と盾を購入する疑似体験ができる。
↑ゴーレムのブロックを例にした図形の問題でゴーレムを撃破。
↑最後に足し算の乱舞でりゅうおうを倒す!
各ページクリアするたびにシールを貼っていく。
読解力が必要な問題も多々あるため、小学3年生なら楽勝♪というわけではなく、息子は頭を悩ませながら取り組んでいました。
その分、クリアできたときの喜びは大きかったみたいですね♪
親子で挑戦する「ウルトラゆうしゃもんだい」も!
ところどころ、親子で挑戦する「ウルトラゆうしゃもんだい」が設置されています。
この問題、舐めてかかると痛い目にあいます(笑)
親が間違えた時の言い訳ほど痛々しいものはないですね・・・。
ここはぜひ、実際に購入して親子でトライしてみてください♪
小学2年生の復習はもちろん、小学3年生以上のお子さんの力試しにもピッタリな算数ドリルです!
すべてやり遂げた息子から「続きが出ないかな~?」と意欲的な発言が出たのは驚きました!
※2020/9/30追記
続編が出ていることを発見しました!
推奨学年が1年生の漢字編と算数編だったので我が家はさすがにスルーしますが、小学1年生・2年生のお子さんにはピッタリではないでしょうか?
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