
子どもと歩く散歩、一人でのウォーキング、通勤、買い物、旅行、さらには軽い登山まで、どこへ行くにも安心して選べる。そんな最高の相棒とも呼べるメレルのジャングルモック2.0。
お気に入りだったスニーカーたちを差し置いて、2019年の12月からかなりヘビーに履き込んでいたせいで所々くたびれてきたため、ついに2足目(色違い)を購入しました。

同じ靴を2回買うなんて、高校時代のエアフォース1やフォーラムを思い出します(笑)
2足目を購入するほどなので、オススメなのは分かってもらえると思いますが、良いところだけでなく、ちょっと残念な点もまとめてお伝えできればと思います!
メレルのジャングルモック2.0とは
メレル(MERRELL)のジャングルモック2.0はジャングルモックの改良モデルです。
ジャングルモックは1988年に発売され、累計販売足数は1,700万足を誇る超ロングセラー商品で、楽に脱ぎ履きのできる「モックシューズの元祖」と言われています。
参照:MERRELL公式HP
ジャングルモックは、履き心地は最高なのにポテッとしたフォルムだったためか、タウンユースにはいまいち馴染まない印象でした。

それでも、20年以上ジャングルモックを愛用しているという会社の先輩も居ました!
参照:MERRELL公式HP
ジャングルモック2.0は、履き心地はそのままでスタイリッシュになって登場しました。
また、ジャングルモック初となるビブラムソールを採用したことで、グリップ性能も向上しているのもポイントです。

ジャングルモック2.0に死角はないのか?
いきなりですが、ジャングルモック2.0の残念な点からお伝えしておこうと思います。

残念な点は次の3つです。
- 取り扱い店舗が少ない
- デザインの好みが分かれる
- 他の靴の出番を奪う
1.取り扱い店舗が少ない
これは、ぼくが地方に住んでいるからかもしれませんが、かなり大手のスポーツ用品店、アウトドアショップを回っても見つけることができませんでした。
ジャングルモックはあるのにジャングルモック2.0は置いていないお店が多く、アマゾンで購入するしかありませんでしたが、プライム会員になっていたおかげで、2色・2サイズのジャングルモック2.0を試し履きすることができました!
2.デザインの好みが分かれる

ぼくはオシャレではないと断言できるので気になりませんが、登山雑誌ならともかく、流行ファッションの雑誌にジャングルモックを履いた人が掲載されることはまずないのではないでしょうか?
いまのところジャングルモック2.0を履いていて「良いの履いてるな」と声をかけられたのは、先ほど話したジャングルモック愛用歴20年の先輩だけです(笑)
モックシューズ自体が、ぱっと見オジサンっぽいデザインなので、敬遠する人も多いのではないでしょうか。。
3.他の靴の出番を奪う
アディダスのスタンスミスやオニツカタイガーのニッポンメイド、アルファンゴのチャッカブーツなど、お気に入りだった靴の出番はほとんど無くなりました。
裏を返せばそれくらい快適ということなのですが、少し残念な気もしています。
ジャングルモック2.0のどこが良いのか?
MERRELLのJUNGLEMOC2.0のどこが良いんでしょうか?

次の5つが挙げられます。
- ストレスフリーな着脱性
- 足への負担が少ないクッション性
- シーンを選ばない汎用性
- 2年経ってもまだまだ使える耐久性
- 少々の雨にはビクともしない防水性
- ピッグスエードレザーによるフィット感
1.ストレスフリーな着脱性

一旦腰を下ろして靴ひもを結ぶ必要がある革靴やハイカットのスニーカーと違い、ジャングルモック2.0は立ったまま靴の脱ぎ履きが行えます。本当にストレスフリー。
履き口がしっかり立っているおかげで足がスッと入るので、混雑している居酒屋の下駄箱からもいち早く抜け出すことができます。

ただ、2年も経つとさすがに履き口がヘタってきて、脱ぎ履きがしづらくなってきました。そこで、2足目のジャングルモック2.0の購入に至りました。

指をかけて履くようにすれば、もう少しヘタりは抑えられるかも・・?
2.足への負担が少ないクッション性


ジャングルモックに搭載していたAIR CUSHIONから進化した、AIR CUSHION+という高機能ミッドソールがジャングルモック2.0には搭載されました。
衝撃吸収性に加えてクッション性も高くなっているので、散歩から旅行、登山まで難なくこなすことができるんです。
普通のスニーカーで旅行へ行くと、帰宅後やホテルにチェックインするときには足がパンパンで「もう歩きたくない!」となっていましたが、ジャングルモック2.0を履くようになってから、そういう疲労感は確実に少なくなっています。
3.シーンを選ばない高い汎用性
冒頭にも書きましたが、散歩から街履き、軽い登山まで、どこへでも履いていける汎用性の高さが魅力です。

カラーバリエーションも豊富なので、自分のスタイルに合った1足が見つかるはずですよ。

ちなみに、ぼくは1足目をBOULDER(ボウルダー)にしましたが、2足目はGRANITE(グラナイト)にしました。


4.2年経ってもまだまだ使える耐久性






1足目のジャングルモック2.0は2019年の12月に購入したので、もうすぐ2年が経とうかというところです。
サイドのストレッチバンドやかかとの履き口など、ある程度の使用感は否めませんが、通勤や散歩にはまだまだ使用していくつもりです。
5.少々の雨にはビクともしない防水性

すこしくらいの雨では、中まで水が浸入してくることはありません。定期的に防水スプレーを振ってあげると、さらに防水性が向上します。

コロニルの防水スプレーは革はもちろん、傘やレインコートなど万能に使えますよ。
ジャングルモックには完全防水のゴアテックスモデルもあるので、防水重視の方はこちらをオススメします。
6.足になじむピッグスエードレザー
ぼくの足は幅広甲高なため、アシックスやミズノなどは4Eという幅広なシューズを作ってくれているメーカーを選ぶことが多かったです。
そもそも幅広甲高の日本人の足に合わせたシューズ作りをしていない海外メーカーの靴選びには毎回悩みます。
多分に漏れずジャングルモック2.0は2Eと表示されていたため、サイズが全く合わないのでは?と不安でしたが、ピッグスエードレザーという柔らかい革を使用しているため、最初は若干きつく感じたものの、すぐに足になじんで全く違和感なく履くことができるようになるんです。

サイズ選びに悩んだときも、AmazonのPrime Try Before You Buyは便利ですよ!
まとめ:ジャングルモック2.0をこれからも愛用し続けるだろう
ジャングルモック2.0さえあれば、安心してどこへでも行ける。
そんな最高の相棒を見つけることができて本当に頼もしいです。おそらく、今後も愛用し続けるんだろうなと確信しています。
みなさんも絶対的な相棒・ジャングルモック2.0を履いて、散歩・街歩き・登山・旅行などアクティブに出かけてみてはいかがですか?
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