還暦を迎える母が言っていました。
「私は体力がない・・妹(55歳)は元気すぎる」と。
なぜ叔母はそんなに元気なのか??
母は無趣味ですが、一方の叔母は多趣味でウォーキングから登山、テニス、コンサート鑑賞といつも忙しく活動しています。
若いうちからテニスを続けている叔母はいまも、そしてこれからもテニスを続けられるでしょう!
いつも楽しみのある人は活力が溢れていますよね!
ということで、今回は年を取っても家族で楽しめるテニスの魅力を語っていきたいと思います。
テニスをおすすめする3つの理由
- 年を取っても楽しめる
- コストがかからない
- 家族全員で楽しめる
1.年を取っても楽しめる
ぼくがテニスを始めたのは高校を卒業してすぐのこと。
冒頭の叔母に誘われてテニスを始めました。
当時、テニスを教えてくれたのがそのグループに快く迎えてくれたF先生(当時55歳)でした。
その頃はもちろん元気でしたが、現在70歳近くになってもぼくと打ち合ってくれています。
その様子を見てきましたし、ほかのコートを見渡しても高齢の方は多いので、動けなくなるまでは楽しめるスポーツだと確信しています。
2.コストがかからない
岡山という田舎に住んでいるということもありますが、低コストでテニスを楽しんでいます。
簡単に我が家が使用しているテニス用品のコストを紹介します。
テニス用品の初期費用
大人:ラケット30,000円×2本、テニスシューズ10,000円×2足
子ども:ラケット10,000円、テニスシューズ5,000円
初期費用合計:95,000円
上記の金額は、現在使用している道具の価格ですが、ぼくが始めた頃は叔母のラケット(レディースモデル)を借りて使用していましたし、最初に購入したラケットも約10,000円の安いものでした。
妻が始めた時もぼくのお古を使っていましたが、それなりに打てるようになったタイミングでいまのラケットを購入しました。
それから約10年間妻はラケットを購入していないため、ラケットのコストは年間3,000円という計算になります。
テニスのランニングコスト
ガット張替え:2,000円~3,000円
「ガットは3か月に一度替えましょう」と言われますが、週に一度趣味として楽しむ程度なら、ガット切れるまで使って構わないです。
一時期小まめに替えていたこともありますが、週末プレイヤーに関係ないことを悟ってからはほとんど替えていません(笑)
ノンプレッシャーボール:30個4,000円
競技志向の方やサークルなどの方はプレッシャーボールというボールを使用しますが、週末プレイヤーにはノンプレッシャーボールで十分です。
ボール表面のフェルトも1年くらいは持つのでコスパは抜群です。
一方、プレッシャーボールはフェルトの傷みより、1か月もすれば空気抜けしてしまうので全くバウンドしなくなるためおすすめしません。
ノンプレッシャーボールをオススメていますが、弟と思い切り打ちたいときは奮発してプレッシャーボールを使うこともあります。
コート使用料(岡山県の一般的な金額)
1時間200円~600円×2時間
これはコート1面にかかる費用なので、2時間プレイしても400円~1,200円です。
いつもは大体4家族で行うため、1家族当たり100円~300円で楽しんでいる計算になります。
やはり都内は料金も高くなりますが、先ほどと同じ条件の2時間を4家族で割ると・・
都営:600円程度
区営・市営:500円程度
私営:1250円程度
と、飲み物を持参すれば十分同じ価格帯で楽しめると言えそうです。
3.家族全員で楽しめる
我が家ではぼく・妻・息子(小学3年生)がテニスをしています。
コスト面の問題で家族全員でゴルフ!・・・とはならないですが、テニスなら毎週でも可能な金額です。
また、子どももテニスなら喜んでついてきます。
先日、いとこの家族を誘いましたが、夫婦+子ども2人みんな楽しんでくれたようで、「こんなに安く家族全員楽しめる趣味があるなんて!」と驚いていました。
老後に向けて今すぐ家族でテニスを始めましょう
錦織くん・大坂なおみ効果もあり、テニスが注目されていますが、本当に永く楽しめるスポーツだと思います。
運動不足を解消したい、家族で楽しめる趣味が欲しい方、ぜひぜひテニスをしてみてください。
週末はお父さん一人でゴルフ・・・なんて家庭も多いのではないでしょうか?
週末は家族でテニス!最高の休日が過ごせますよ!
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