読書や勉強、ブログ執筆を行うためにデスク回りの改造を行っているのですが、デスクライトがないと、手元が暗くて作業性が落ちてしまいます。

デスクライトを選ぶ上での条件は次の4点でした。
- 予算は10000円以内
- 机が広く使えるクランプ式
- 安心の日本国内メーカー
アイリスオーヤマやニトリ、ジェントスなど色々見たなかで「コレだ!」というデスクライトを発見しました。
さっそく、照明器具専門メーカー「山田照明」が販売している、Z-LIGHTのZ-108N(ブラック)を購入したので、組み立てから設置、使用感までレビューしていきます。
Z-LIGHTを販売している山田照明とは?
1946年(昭和21年)に創業で東京都千代田区に本社を置く照明器具メーカーです。
家庭用の外灯やシャンデリア、小型スタンドまで幅広い商品をラインナップしています。
引用:山田照明HP
今回購入したZ-LIGHT(Zライト)は、オフィス向けのロングセラー商品として知られています。

オフィス向けなので実用性はバッチリですね。
究極のスタンドを育てたいという願いから、これ以上のモノは存在しないという意味で、アルファベット最後の文字である「Z」を起源とする「Z-LIGHT」という名称になっています。
Zライト「Z-108N」を開封。男心をくすぐるポイントが満載。

外箱の段階でカッコイイ。
Zライト「Z-108N」は中国製なのですが、段ボールに型番だけが書かれた「ザ・メイドインチャイナ」な感じはありませんでした。
Z-LIGHT専用のシールで封をされている演出もニクいです。
丁寧に梱包されていて、ガタつく様子は一切ありません。
組み立てはカンタン。スプリングだけ少し危険。
内容物は写真のとおりです。
- デスクライト本体
- クランプ(固定台座)
- スプリング
- LED電球(E26)
- 指挟み防止アタッチメント
- 説明書
以前のZ-108Nには東芝製のLED電球が付属していたこともあったようですが、ぼくが購入したものは、よくわからないメーカーの昼白色LED電球(E26口金)60W相当でした。

気づかないところでコストダウンされてるんですね。
こういった細かい部分にロゴが入っていると、思わず顔がニヤけてきます^^;
スイッチはオンオフのみなので調光できませんが、スマート電球を買えば調光可能になりそうです。
クランプを机に固定します。ぼくが使っている机は15㎜のものですが、しっかり固定できました。

机の厚さは55㎜まで対応しています。
アームにスプリングを取り付ける際、アームを伸ばした状態で作業した方が取り付けやすいです。

アームを縮めた状態だとかなりの力が必要で危険ですよ。
アタッチメントをアームのすき間に挟んでおくことで、指挟みの危険性が軽減されます。

子ども部屋に置くときは必須ですね。
クランプに本体を差し込むと取り付けは完了です。
Zライト「Z-108N」を設置。注意点があった。

予想通りのカッコよさと明るさです。
ノートパソコンの真上から照らすのはもちろん、対角線上の机の端もしっかり照らせます。
ここでひとつ問題がありました。
机と壁の間が狭くブラインドに接触してしまうため、これ以上後ろに下げられません。
これ以上壁と机の間を広げると、すき間からモノが落ちてしまうので、少し上から照明を当てるようにセッティングしています。

机と壁の間が10センチ以上あれば自由自在に動かせそうです。
【まとめ】山田照明のZライト「Z-108N」はオススメ。
スプリングむき出し、男らしくてカッコイイ見た目のZ-108Nがデスク回りに仲間入りしたことで、締まった印象になったと思います。もちろん明るい。
一方で、ぼくの机は幅120㎝×奥行60㎝と決して広くはないので、もう一回り小さいものでもよかったかな?と感じました。
予算10000円に対して価格は6800円。手ごろな価格でオフィス向けの実用性も備えていれば、アマゾンで多くの高評価が付いているのもうなずけます。
Z-108Nの購入を迷っている方の参考になればうれしいです。
今回、デスク回りのアイテムは黒で統一しようと考えていたのでブラックを選びましたが、白・グレーのラインナップもありました。お部屋のイメージに合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか?
オシャレな方は、部屋を真っ白で統一している印象があります。
グレーはさらに上級者のイメージ(^^;)
無難な黒。やっぱりカッコイイ。
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