最近、朝活をはじめた「もん」です。
朝4:30に起きてランニングをするんですが、以前紹介した【TE-D01d_mk2】ピエール中野さんもオススメするAVIOTのトゥルーワイヤレスイヤホン!は耳に合わなかったせいか、ランニングをしていると耳から落下してしまうため、ランニングでは使用するのをやめました。。
そこで、10年くらい前から持っていたゼンハイザーのコード付きイヤホンを引っ張り出し、ランニング用として使っていました。
ですが、イヤホンのコードを解くことから始まり、ランニング後はコードを片付ける手間が・・・。
やっぱりコードが煩わしい!
ということで、5000円前後でイイ感じの完全ワイヤレスイヤホンがないかAmazonさんを徘徊しているとJPRiDE(ジェイピーライド)TWS-Xという、なにやら良さそうな完全ワイヤレスイヤホンを発見しました。
- いきなり2万円もするような完全ワイヤレスイヤホンは買う勇気がない・・・
- 5000円以内でイイ感じの完全ワイヤレスイヤホンはないの?
という方にもオススメのJPRiDE「TWS-X」を紹介します!
周囲の音が聞こえてランニングにピッタリな骨伝導イヤホン「AfterShokzのOPENMOVE」をランニング用のメインに愛用しています。
JPRiDE(ジェイピーライド)ってどんなメーカー?
最近流行りの完全ワイヤレスイヤホンで有名な、Sennheiser(ゼンハイザー)・SONY(ソニー)・BOSE(ボーズ)・AVIOT(アヴィオット)・・・ネットで検索するとたくさんのメーカーが出てきますが、JPRiDE(ジェイピーライド)って聞いたことがない方も多いかと思います。
まず、JPRiDEってどんなメーカーなのか調べてみました。
ハイブランドの音質とクオリティ
ハイブランドに見劣りしない、魅力あるプロダクトだけを低価格で
数万円を超える
“ハイブランド”にも劣らない品質。JPRiDEは、価格が数万円を超える、いわゆる “ハイブランド” 商品に見劣りしない
パフォーマンスを追求し、「これはホントにいい!」「これなら絶対買い!」など、
オーディオ好きとしても本当に人に薦められる、魅力があるプロダクトだけを企画しています。一流ブランドが使用する工場を厳選し、製造委託。
JPRiDEの商品は、一流オーディオブランドが “ハイエンド”商品で使用する
「世界でも数が限られる、一流の品質を製造できる生産ライン」に
製造を委託する事ができました。つまり、ハイブランド同等の商品クオリティです。中間コストやムダを極限まで削り、本質的な機能だけ
安価でも、気持ちが高揚する体感を。JPRiDEは、時に採算を度外視し、ハイブランドに迫る高音質・クオリティ・遊び心を持ち合わせ「これヤバイ!」と
テンションが上がるようなモノだけを商品化します。引用:JPRiDE公式HP
ジェイピーライドと読むらしいですが、「ジャパニーズだってカッコイイギターソロが弾けるんだ!というプライドを持っておこう」と創業者の熱い想いを込めてつけられた名前のようです。
これは、現在寄せ集めの安価な中華メーカーには負けないという意味も込められているのだと思います。
日本人として応援したくもなりますね!
JPRiDE「TWS-X」の基本スペックは?
JPRiDEのTWS-Xですが、2020/10/9時点で5480円→4180円(アマゾンプライムセール先行対象)となっています。
基本スペックは下記の通りです。
製品名 | JPRiDE TWS-X |
サイズ | イヤホン(片耳):H17×W17×D24㎜ 充電ケース:H35×W65×D35㎜ |
重量 | イヤホン(片耳):約5.3g 充電ケース:約33g |
充電ポート | USB Type-C |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0 |
連続再生時間 | 約10時間 (充電ケース約30時間) |
フル充電所要時間 | イヤホン本体:約50分 充電ケース:約100分 |
対応コーデック | SBC AAC apt-X |
ノイズキャンセリング | × |
外部音取り込み機能 (アンビエントモード) | × |
防水性能 | IPX5等級(イヤホン本体のみ) |
付属品 | ・充電ケース ・イヤーピース(3サイズ5ペア) ・USB-C&USB-A充電ケーブル ・取扱説明書 |
保証 | 12か月メーカー保証 30日間全額返金保証(理由不問) |
外観・デザインは?

外箱はシンプル
サムライのような雰囲気のイケメン
付属品(取説・保証書・充電ケーブル・イヤーピースなど)
コロンとしたフォルムでカワイイ充電ケース
手にスッポリ収まるコンパクトなサイズ
イヤホンのロゴ?がシンプルでカッコイイです
充電ポートはUSB-C
充電ケース裏には技適マークもあります
愛用中のSHARP R2-Compactと並べてみたところ
TWS-Xを気に入った5つのポイント
- デザインがカッコイイ
- 5000円台4180円(2020/10/9時点)という安さ
- ポケットにスッポリ収まる小ささ
- USB Type-Cポート
- IPX5等級の防水性能
1.デザインがカッコイイ

カラーバリエーションはブラックのみでカワイイものはありませんが、艶消しと艶有りを上手く使い分けることでカッコイイと思います。
2.定価5480円、プライムセールで4180円という安さ
たまたま見つけたタイミングがアマゾンプライムの先行セール期間だったこともあり、4180円で購入することができました♪
3.ポケットにスッポリ収まる小ささ

ぼくの手は小さくはないですが、Mサイズの卵より小さいくらいなので、女性でも大きいとは感じないのではないでしょうか?
カバンのなかはもちろん、ポケットに入れてもさほど気にならないと思います。
4.USB-Cポートで充電できる
最近のスマホをはじめ、USB-Cを搭載しているものが増えていますよね。
マイクロUSBケーブルとUSB-Cケーブル、USB-C変換コネクタ、いくつも机の上に散らばっているのはストレスですが、こうしてUSB-C搭載のガジェットが増えてくると、シンプルに生活していくことが可能になりますね。
ぼくが愛用しているMicro-USB→USB-C変換コネクタ
5.IPX5等級の防水性能
画像引用:特選街Web
TWS-XはIPX5等級なので「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。防噴流形。」であることがわかります。
これなら大量に汗をかく真夏のランニングも、小雨でのジョギングも安心ですね!
TWS-Xのイマイチな点
5000円前後で買える高コスパなイヤホンとして紹介する以上、TWS-Xの良くない点も挙げないと・・・ということで2点だけ紹介します。
- イヤホン操作の反応が微妙
- 低音が強め
1.イヤホン操作の反応が微妙
- タップ3回:音量上げ下げ
- タップ2回:再生⇔一時停止
この2つをよく使うんですが、音量を上げようと思ってタップ3回したつもりが音楽が一時停止したり、一時停止しようとして音量が変わったりと、タッチレスポンスが悪い印象です。
2.低音が強め
ほかの方のレビューでも低音のことがよく書かれています。
たしかに、「バランスの良さ」をウリにしているにしてはかなり強い印象ですね。
イエモンが好きなぼくには良い味付けとも言えますが・・・(笑)
JPRiDEのTWS-Xを買うべき人
- ランニングなどのスポーツ用に完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
- 5000円前後で低音強めのイヤホンを探している人
- 中華系ではなく国産メーカーのイヤホンを探している人
やらせなしで有名な某雑誌にベストバイとして選ばれたイヤホンということもあり、最初の完全ワイヤレスイヤホンにピッタリな1台だと思います。
これをつけて朝活ランに励みます!
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