【はじめてのスマートウォッチ】fitbit sense 2 を選んだ理由と開封レビュー。

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みなさん、スマートウォッチを利用していますか?

まずは、2022年3月に行われたアンケート調査の結果を見てください。

スマートウォッチ利用者数アンケート結果

便利なのに利用者が低いスマートウォッチ(「マイボイスコム株式会社」調べ)

引用:オトナライフ

ぼくの予想では30%くらいスマートウォッチを利用している人がいる印象でしたが、実際の利用者数はなんと10%未満でした。

利用しない理由としては、「画面の文字が見えないのではないか?」「バッテリーの持ちが悪いのでは?」という声が多かったようです。

ぼくも「バッテリー持ちが悪いのでは?」というイメージが強く、他にも購入に至らない要因はありましたが、ようやく「買ってもいいかな?」と思えるスマートウォッチが発売されたので購入してみました。

今回の記事では、数あるスマートウォッチの中からfitbit sense 2 を選んだ理由と、開封して装着した感じまでをまとめています

もん
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はじめてのスマートウォッチ選びの参考になればうれしいです!

1か月使った詳細レビューも公開しましたので是非ご覧ください。

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fitbit sense 2を選んだ理由

スマートウォッチの存在は数年前から気になっていて、使ってみたいという気持ちは強かったです。

ただ、いくら新しいものが好きと言っても、実用性が伴わなければなかなか購入には至れないのがお小遣い制サラリーマンの悲しいところ。

そろそろ、ぼくの購入条件をクリアするスマートウォッチが出てくるのではないかと、2022年に入ってからは頻繁にチェックしていました。

そんな中、見つけたのがfitbit sense 2 でした。

では、ぼくのスマートウォッチに対する条件にはどんなものがあったのでしょうか?

充実した健康機能は欲しかった

みなさんがスマートウォッチの購入を検討している理由は何でしょうか?

健康管理したい」「スマホ通知の確認」のイメージが強いスマートウォッチですが、ぼくの中では完全に「健康管理」のためでした。

スマホ連携してリマインダ管理したり、見逃したら困るLINE通知や着信もほとんどありませんからね。

友だちいないんだね。

もん
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ストレートすぎる・・。

健康管理のなかでも特に重視していたのは「睡眠管理」でした。

交替勤務を続けて15年、年を重ねるたびに夜勤時の寝つきが確実に悪くなっている気がして、睡眠の質を可視化したいと思っていました。

Fitbit sense 2 は、数あるスマートウォッチのなかでも少ない「皮膚温センサー」が搭載されていて、睡眠のデータがより詳しく計測可能とのこと。

この皮膚温センサーによって、睡眠計測だけでなく「ストレス計測が可能」な点も魅力を感じました。

昨今のストレス社会で生き抜くために必要な「レジリエンス」向上にも一役かってくれそうな機能ですね。

レジリエンスとは、「回復力」や「しなやかさ」という意味の英単語で、生活しているうえで感じるストレスを柳のように受け流す精神的な強さを表します。

進化の激しいスマートウォッチに払える価格は3万円台が限度

いくらデザインや性能がよくても、まだまだ進化を続けるスマートウォッチに4万円以上出すことは考えられませんでした。

もん
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もっとも売れているであろうAppleWatch SEは37,800円です。

技術の進歩が激しいガジェットが、10年先まで使えるとは思えませんからね。

今回購入したFitbit sense 2 は3万円台前半の32,800円と、余裕で条件をクリアしていました。

長く見積もって3年使うことができれば、1万円強/年で健康管理ができる計算になりますね。

働いている間はバッテリーの心配をしたくない

ぼくはスマートウォッチ=AppleWatchといっても過言ではないと思っていますが、AppleWatchSEは常時表示がないにも関わらず、公表されているバッテリー持続時間は1日。

妻が使用しているAppleWatchSEは、ほぼ毎日充電されています。

一般的に週休2日のサラリーマンの方は、月曜~金曜の間はバッテリーを気にせず着用したいと思いませんか?

Fitbit sense 2は連続使用が6日なので、働いている一週間は充電なしで使用できると考えられますね。

もん
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使い方次第では1週間以上持つのではないかと期待しています。

AppleWatchは電池持ちが悪いと言いましたが、スマホとの連携は抜群で、LINEに送られてきた画像を確認できたり、スマホでの撮影時にシャッターを押せたりと、iPhoneを愛用していたらAppleWatchを買っていたかもしれません。

妻が愛用しているAppleWatchSEの羨ましいポイント

  • ラインなどの通知がシームレスに確認できる
  • カメラ使用時に画像が確認できてシャッターも押せる
  • iPhoneの顔認証がマスク着用OKに簡略化されてストレスがなくなる
  • 「それアップルウォッチ?」と聞かれて「そうです」と答えられる
  • 衝突検出機能が搭載されていて安心
もん
もん

iPhoneユーザーで充電が面倒じゃない人はAppleWatch一択です。

google傘下のFitbitから条件にピッタリのスマートウォッチが発売

先述した通り、AppleWatchとiPhoneの連携は素晴らしいと思いますが、OSがAndroidのpixel6ユーザーのぼくはAppleWatchは候補から外れます。

もん
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1年近く愛用していますが、pixel6はかなり良いスマホですよ。

 AndroidとiOS、どちらでも使用可能なスマートウォッチは無数にありますが、AppleWatchだけはiOSでしか使用できません。(ガッチリ囲い込むのはAppleの常とう手段。。)

Android端末のpixel6で使えて、条件をクリアしているスマートウォッチがないかと調べていたところ、Googleが買収したFitbitから今回購入したfitbit sense 2が2022/9/29に発売されることを知り購入に至りました。

Fitbit sense 2 と競合機種の比較

ぼくの中でFitbit sense 2 と競合だと思う4機種を表にまとめてみました。

※機能なし・不明は「-」としていますsense2(Fitbit)versa4(Fitbit)AppleWatch SE(Apple)Venu Sq 2(GARMIN)
フィットネス心拍数
GPS
水泳に対応
健康管理血中酸素
皮膚温センサー
呼吸数
睡眠睡眠ステージ4444
スマートアラーム
ストレス機能cEDA(継続的皮膚電気活動)センサー

ストレスマネジメント
その他マップ近日近日
音声検索AlexaAlexaSiri
常時表示
急速充電12分で1日分12分で1日分
バッテリー駆動時間6日6日18時間11日
対応OSAndroid/iOSAndroid/iOSiOSAndroid/iOS
FitbitPremiumのメンバーシップ6か月6か月
衝突事故検出 - -
ウォレットFitbit Pay(Suica対応)Fitbit Pay(Suica対応)Apple Pay(Suica対応)Garmin Pay(Suica対応)
カメラリモート
充電ケーブル充電ケーブル充電ケーブル磁気充電ケーブル(USB-C)充電ケーブル
カラーバリエーション

グラファイト

プラチナ

ソフトゴールド

グラファイト

プラチナ

カッパーローズ

ミッドナイト

スターライト

シルバー

White

Shadow Gray

Cool Mint

縦×横×高さ(本体) ㎜40.5×40.5×11.240.5×40.5×11.244×34×10.7(44㎜モデル)
40×34×10.7(40㎜モデル)
40.6×37.0×11.1
重量37.64g37.64g32.9g(44㎜モデル)
26.4g(40㎜モデル)
38.0g
価格32,800円(税込)27,800円(税込)37,800円(税込)39,800円(税込)

ガーミンのVenu Sq 2もなかなか良さそうだと思いましたが、バッテリー持ちこそ負けているとはいえ、ストレス測定機能が付いて7,000円も安いfitbit sense 2に軍配が上がりました。

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fitbit sense 2の開封レビューと装着感

それでは、9/29発売にもかかわらず、9/27に到着したFitbit sense 2 を開封したのでご覧ください。

fitbit sense2 開封レビュー 外箱
fitbit sense 2の外箱
fitbit sense2 開封レビュー 開封した状態
fitbit sense 2はこんな感じで入っていた
fitbit sense2 開封レビュー 付属品
fitbit sense 2の付属品

fitbit sense 2本体と替えバンド(Lサイズ)、充電ケーブルに取扱説明書、ストアクーポン(Googleストアとpovo)が入っていました。

もん
もん

google storeでの購入時はクーポンが入っていることが多いですね。

Fitbit sense 2 の外観

fitbit sense2 開封レビュー シンプルな外観
fitbit sense 2(シャドーグレー/グラファイトアルミニウム)
fitbit sense2 開封レビュー 画面ONにした状態
fitbit sense2 開封レビュー下から見た写真
fitbit sense 2(シャドーグレー/グラファイトアルミニウム)全体像

スマートウォッチはラウンド形状やスクエア形状、縦長のものなどがありますが、Fitbit sense 2はスクエア型でとてもシンプルなデザインとなっています。

Fitbit sense からの変更点として、物理ボタンが復活したくらいで大きな変化は無いようです。

ぼくが購入したのはシャドーグレー/グラファイトアルミニウムというカラーですが、とても落ちついた色合いで、若者から働き世代、年配の方まで男女問わず誰が身に着けてもしっくりくるのではないでしょうか?

シャドーグレー/グラファイトアルミニウムのほかに、ルナホワイト/プラチナアルミニウム、ブルーミスト/ソフトゴールドアルミニウムというカラーもラインナップされています。

Fitbit sense 2 のセンサーなど

健康に特化したFitbit sense 2はたくさんのセンサーが搭載されています。

fitbit sense2 開封レビュー 裏面のセンサー群
あなたの健康を見守ってくれるセンサー群
fitbit sense2 開封レビュー ベトナム製の印字
ベトナム製らしい

Fitbit sense 2 の付属品

fitbit sense2 開封レビュー 付属品
fitbit sense 2の付属品

Fitbit sense 2 には多国籍向けの取扱説明書、替えバンド(Lサイズ)、充電ケーブルが付属してます。

説明書は簡単な内容で、アプリに従って設定してねという感じでした。

fitbit sense2 開封レビュー 説明書

スマホにBluetoothで接続すればアプリを見ながら設定できるので、取扱説明書は特に必要ないかと思います。

もん
もん

設定方法は詳細レビューで紹介予定です。

替えバンドですが、太さ(幅)に違いはなく、長さ調整用として付属していますね。

fitbit sense2 開封レビュー 替えベルトSサイズとLサイズ

ぼくは手首が17㎝と細いため、最初から取り付けられていたSサイズの方でピッタリでした。

fitbit sense2 開封レビュー 装着した写真

一般的に女性はSサイズ、男性はLサイズを使用する感じで作られているのかもしれません。

fitbit sense2の製品ページには、Sサイズが手首回り129㎜~175㎜Lサイズが手首回り158㎜~209㎜までフィットすると書かれていました。

充電ケーブルについてはかなり残念だなと感じました。

fitbit sense2 開封レビュー 充電ケーブルは残念

12分の充電で丸一日持つまで充電可能な急速充電には対応しているのですが、まさかのUSB-Aなことに加え、取り付けの向きが決まっています

妻のアップルウォッチSEでさえ、USB-Cで取り付け向きを気にしなくていいマグネットタイプだというのに。。。

もん
もん

充電用のアダプタが減らせない・・・。

ケーブルが増えるのもイヤですが、アダプタこそ1つで済ませたいですよね。

Fitbit sense 2 の装着感

fitbit sense2 開封レビュー 少し緩めに装着しても問題ない

腕にピッタリと巻きつけていなければイケないのかと若干億劫になっていたのですが、少し緩めに装着しても特に問題なく計測してくれているようです。

ちょっと手首回りが気持ち悪いと思ったとき、時計の位置を変えたくなるじゃないですか。

さすがに、少し汗を多めにかいてしまうとベタっとしてしまいますが、ぼくのなかでは許容範囲内です。

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Fitbit sense 2 の開封レビューまとめ

いかがだったでしょうか?

睡眠の質を高精度で取得してストレスレベルもチェックする、さらにバッテリー持ちもAppleWatchSEの6倍以上にもかかわらず、AppleWatchSEより5,000円も安いfitbit sense 2は、最初のスマートウォッチとしてはかなり有力な候補に挙がってきませんか?

iPhoneユーザーはAppleWatch一択!と書きましたが、Androidスマホのユーザーや、iPhoneユーザーでもバッテリー持ちが気になるという方にはピッタリのスマートウォッチと言えるでしょう。

次回の記事では1週間くらい使ってみた詳細をレビューするので待っててくださいね!※2022/10/26に公開しました。

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