【レビュー】タイムモアのコーヒースケール。BLACK MIRROR BASIC+はオススメじゃない?

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー アイキャッチ
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タイムモア コーヒースケール ブラックミラー アイキャッチ

ハンドドリップでコーヒーを淹れる際、コーヒー豆やお湯の量、コーヒーの抽出量など様々な重量を測る際に使用するスケール

スケールで重量を量ると同時にコーヒーの蒸らし時間や抽出時間を測るため、タイマーを使っている人も多いのではないでしょうか?

もん
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ぼくも最初はキッチンスケールスマホのストップウォッチを使ってコーヒーを淹れていました。

毎日、コーヒーを淹れるたびにスケールのスイッチを押して、タイマー(ストップウォッチ)をスタートさせて・・・と、慌ただしい思いをしていましたが、そんな生活に別れを告げるため、タイムモアBLACK MIRROR BASIC+というコーヒー専用のデジタルスケールを購入したのでレビューしていきたいと思います!

タイムモアらしいデザインと機能性はもちろん、どんな人にピッタリのスケールなのかお話していきます!

  • お湯の注湯量を目安にハンドドリップする人
  • スマホとスケールの2台体制で慌ただしくハンドドリップしている人

こんな方にはオススメのコーヒースケールとなっています。

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コーヒー用品メーカーのタイムモアってどんな会社?

BLACK MIRROR BASIC+を販売しているtimemoreとはどんな会社なのでしょうか?

タイムモアについて

画像参照:タイムモア公式HP

中国ブランド・中国製と聞くとあまりいいイメージを持たない方も多いと思いますが、抜群のコストパフォーマンスと洗練されたデザインのコーヒーアイテムを販売されています。

ブラックで統一 タイムモアC2 C2MAX ブラックミラーと比較
もん
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ぼくが愛用しているタイムモアC2というコーヒーミルもタイムモアの製品です。

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タイムモアのBLACK MIRROR BASIC+のスペックは?

タイムモアのBLACK MIRROR BASIC+のスペックを見ていきましょう。

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 抽出
TIMEMORE BLACK MIRROR BASIC+
サイズ152㎜×130㎜×26㎜
重量380g
計測範囲0.5g~2000g
自動オフ180秒
タイマー使用時は15分
ブラック
ホワイト(アップグレード前のもの)
バッテリー1600mAhリチウム電池
電源USB充電(USB-C)
付属品本体、シリコンシート、Type-C充電ケーブル、
取扱説明書、保証書
TIMEMORE BLACK MIRROR BASIC+のスペック

本体の大きさや計測範囲などは、一般的なキッチンスケールと大きな違いはありませんが、ブラックミラーベーシック+は圧倒的にシンプルなデザインに加え、USB充電対応オートタイマーが備わっていることが大きな特徴となっています。

もん
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LED表示なところもカッコイイですよね。

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ブラックミラーの付属品・外観をチェック

では、届いたタイムモアのブラックミラーベーシック+の外観から見ていきます。

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 外箱
いきなり箱が凹んでいた。

Amazonのタイムモア公式ショップから購入したのですが、、、いきなり箱が凹んでいるのはショックですね。

もん
もん

中身を確認して本体にはキズなどが見当たらなかったので良しとしました。

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 付属品
ケーブルと説明書、保証書のみのシンプルな付属品
タイムモア コーヒースケール ブラックミラー USB-Cケーブル
USBタイプCの充電式

スケールは電池式でも問題ない気もしますが、USBタイプCで充電できるようになっているのはありがたいです。

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー スイッチ類
電源は操作しやすい位置に搭載されています

ホワイトはBLACK MIRROR BASICのため側面に電源スイッチはありません。電源のON/OFFは電源ボタンの長押しをする必要があります。。

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 側面
少々水に濡れても問題ないフラットな天面

多少の水濡れは簡単に拭きとれますが、充電口やスイッチ部には水がかからないように注意が必要です。

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 抽出
シンプルなデザイン
タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 抽出
滑り止めのシリコンシートもカッコいい
タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 抽出
電源を入れた状態
もん
もん

滑り止めはカッコいいので使っているのですが、なくても特に困ることはありません。

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タイムモアのブラックミラーの使用方法

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 説明書
  • 電源ボタンを短くタッチ:重量を0にリセット(風袋引き)
  • タイマーボタンを短くタッチ(自動計測モードOFF時):計測の開始/停止
  • タイマーボタンを短くタッチ(自動計測モードON時):オートタイマーモード準備
  • タイマーボタンを5秒間タッチ:音声のON/OFF切替
  • タイマーボタンを5回タッチ:自動計測モードのON/OFF切替

上記5つの操作を覚えておけば、ひとまず困ることはないでしょう。

タイムモア コーヒースケール ブラックミラー 抽出
慣れるまではこのシートを付けたまま操作を覚える

コーヒーをハンドドリップする際、お湯の注湯量を目安にするかた、コーヒーの抽出量を目安にするかたの2パターンが多いと思います。

ぼくはコーヒーの抽出量を目安にコーヒーをハンドドリップするのですが、どうやらこのタイムモアのブラックミラーベーシック+は注湯量を目安にする方に特化したスケールだと感じました。

もん
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それぞれの抽出方法でハンドドリップしてみたので一緒に確認していきましょう。

お湯の注湯量を目安にハンドドリップする場合

お湯の注湯量を目安にしてハンドドリップする場合、自動計測モードをONにしておくとタイムモアのBLACK MIRROR BASIC+は最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

自動計測モード切替:タイマーボタンをすばやく5回タッチ

「12gの豆を使用して180gのお湯を注湯、お湯を落とし切って160gのコーヒーを抽出したい」という場合、サーバー・ドリッパー・ペーパーフィルター・コーヒー豆をすべてスケールに載せた状態で0に風袋引きをしますよね?

自動計測モードをONにしておけば、1滴でもお湯が注がれたらタイマーがスタートするため、注湯開始からお湯が落ち切るまでスケールを触る必要がありません

もん
もん

ハンドドリップに完全集中できます。

コーヒーの抽出量を目安にハンドドリップをする場合

コーヒーの抽出量を目安にハンドドリップする場合、自動計測モードをONにするとタイマーが勝手に止まってしまうのでオススメしません。

この場合は自動計測モードをOFFにして手動でタイマー操作を行うと、理想的な抽出を行うことが可能です。

自動計測モード切替:タイマーボタンをすばやく5回タッチ

「20gの豆を使って、320gのコーヒーを抽出したいけど、雑味を抑えたいからお湯は落とし切りたくない」という場合、純粋にサーバーに抽出された重量だけを量りたいですよね?

タイムモアのブラックミラーベーシック+は、自動計測モードを準備してしまうと強制的に風袋引きが行われため、タイマーは手動で開始/停止する必要が出てきます。

ぼくもコーヒーの抽出量を目安にハンドドリップするタイプなので、自動計測モードの恩恵はあまり受けられませんでした。

ただ、いままでは風袋引きを行って、スマホのストップウォッチをスタートさせて、ハンドドリップをして・・・といくつもの操作をしていましたが、ブラックミラーベーシック+は機能が統合されているため、慌ただしさが激減したことは買ってよかったと感じるポイントです。

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まとめ

あなたは、ハンドドリップする際、お湯の注湯量を目安にしていますか?それとも、コーヒーの抽出量を目安にしていますか?

注湯量を目安にしている方にとって、タイムモアのブラックミラーベーシック+が最強のパートナーになることは間違いありません。

コーヒーの抽出量を目安にする方には自動計測モードはオマケ程度に思えるかもしれませんが、タイマーとスケールが一体となったコーヒー専用のスケールは、作業性を劇的に向上させてくれ、慌ただしさから解放してくれたのも事実です。

  • お湯の注湯量を目安にハンドドリップする人
  • スマホとスケールの2台体制で慌ただしくハンドドリップしている人

こんな方にはオススメのコーヒースケールとなっています。

上記に当てはまる方は、タイムモアのBLACK MIRROR BASIC+の購入を検討してみてはいかがでしょうか?

もん
もん

コーヒーグッズ選びの参考になればうれしいです。

若干高くてアップグレードされていませんが、どうしても白が良いという方はホワイトもあります。

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